宇部ユネスコ協会

宇部ユネスコ協会

 
 

UBE UNESCO ASSOCIATION

会 長 挨 拶

射場 博義

  「互いの文化を知らないことが戦争になった」-。1946年のユネスコ創立以前に集まった世界各国の代表には、そんな共通認識があったといいます。私たち宇部ユネスコ協会は1954年に発足、今日まで「人の心の中に平和の砦を」というユネスコの理念を地域社会に広める活動を展開してきました。現在、会員は約100人。これからも仲間を増やしながら国際理解を通じ、平和文化の構築に貢献してまいります。ご理解とご協力をお願いします。

 
 
宇部ユネスコ協会について

UBE UNESCO ASSOCIATION

  宇部ユネスコ協会は、昭和29年(1954年)まだ戦後の復興期の中途、市民の平和を願う心から岡田完二郎氏(宇部興産副社長)を初代会長として発足しました。 まだ、テレビもあまり普及していない時代でしたが、湯川秀樹博士を招聘しての講演会を開催するなど、独自の活動で当時の先進の学問や文化・芸術の発信に努め、宇部市民のこころの癒しの一助となるべく活動を行ってきました。
 発足から50余年、社会は豊かになりましたが、教育・科学・文化を発展させ、人々の心に平和の灯をともすユネスコ運動に終わりはないとがんばっています。みなさんも、ぜひご一緒しませんか。

 宇部ユネスコ協会について

UBE UNESCO ASSOCIATION

  宇部ユネスコ協会は、昭和29年(1954年)まだ戦後の復興期の中途、市民の平和を願う心から岡田完二郎氏(宇部興産副社長)を初代会長として発足しました。 まだ、テレビもあまり普及していない時代でしたが、湯川秀樹博士を招聘しての講演会を開催するなど、独自の活動で当時の先進の学問や文化・芸術の発信に努め、宇部市民のこころの癒しの一助となるべく活動を行ってきました。
 発足から50余年、社会は豊かになりましたが、教育・科学・文化を発展させ、人々の心に平和の灯をともすユネスコ運動に終わりはないとがんばっています。みなさんも、ぜひご一緒しませんか。


 
 

UNESCO

 
UNESCO(国際連合教育科学文化機構)は、第二次世界大戦が終わった1945年、人類が二度と悲惨な戦争を繰り返さないようにとの願いを込めて憲章が採択され、1946年に創設された国際連合の専門機関です。
現在、加盟国は192ヶ国。本部はフランスの首都パリにあります。

 

UNESCOの役割

・教育、科学、文化、コミュニケーションを通じた国際理解や国際協力の推進

・人びとの交流をとおした国際平和と人類の福祉の促進

 

民間ユネスコ運動

 第二次世界大戦後間もない1947年、UNESUCO憲章の理念に共鳴した人びとにより、世界初の「民間ユネスコ協力会」が仙台に誕生しました。日本の国際社会への復帰は平和国家としてUNESCOに加盟することから、という目標をかかげた運動は全国に広がり、翌年には「日本ユネスコ協会連盟」((社)日本ユネスコ協会連盟の前身)が結成されました。

 

世界寺子屋運動

世界には、働かなければならず学校にいけない子どもや、学校に行けず大人になり文字の読み書きができない人が、約9億人もいます。
このような人びとが「学びの場=寺子屋」で読み書きなどを学べるように教育の機会を提供する運動です。
 

世界遺産・地域遺産活動

世界遺産・地域遺産では、豊かで平和な社会を築くために、世界の多様な文化を認め合いながら、主に途上国の貴重な文化・自然遺産を守る活動をする一方、地域の身近な文化や環境を守る活動を行っています。
 

地域活動

地域や学校等でのイベントで、ユネスコについての広報活動やイベントをはじめ支援のための募金活動、世界平和に向けて国際交流などの活動を展開しています。